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2011年5月

2011年5月27日 (金)

東京物語

           小津安二郎監督作品「東京物語」

Imgp8615_2  尾道から上京した老夫婦(笠智衆、東山千栄子)が東京で暮らしている息子や娘を訪ねるが、みなそれぞれに仕事を持ち、家族が居ていそがしいことから。熱海の温泉で過ごすが若者の騒がしさに夜も眠れない老夫婦。息子達それぞれの東京の暮らしには父母は時間的、空間的に負担となり、なんとか時間を作ろうと思うがついつい戦死した息子の嫁に世話を押しつけてしまう。原節子が演じる嫁は実の子ども達以上に義父母にやさしく接してくれるだった。その母が亡くなって葬式の場面でも実の子の対応はどこか事務的でさっさと東京へ帰ってしまう。最後に数日間残った嫁が、義父のねぎらいの言葉に最近は息子のことを思い出さない日もあるしこのまま一人だったらと不安になると終始にこやかであった嫁が「自分はずるい人間」だと心の内を吐露すると、義父は息子を忘れて幸せになって欲しいと義母の形見の時計を手渡すのであった。

ストーリーを要約してみると、内田先生の言われるとおり、本当に現代からするとドキッとする事件がひとつも起きない映画であるが、淡々、静々と、モノクロの、なぜか上下に小刻みな揺れをずっと続けるこの映画から目が離せないまま最後のシーンで原節子に釣られてもらい泣きしてしまったのです。茂木先生も大好きだとおっしゃっていた小津安二郎映画。良さはわかる。でもどこがいいのか解説できないと思う。でも分析できなければ良くないわけでは決してないのが人間の楽しいところなのです。

原節子って初めて見た。意外に派手な顔立ちの方なんですね。登場する女性達の動きが今の動きとちがう。背筋がぴしっと通っていて床のものを拾い上げるシーンなど、日本舞踊なんでしょうか。あの姿勢で真似しようとしても床まで手が届きません。歩き方なんか本当に素敵ですね。.

2011年5月26日 (木)

研究所の名物

この時期になると池上研究所の隣の我が家に巨大なモッコウバラが咲く。苗から10年ほどでとてもとても大きなバラのかたまりに育った。この黄色のモッコウバラは秋篠宮紀子様のお印でもあるのだ。可憐なだけではなく非常に強い樹木で、この花にはトゲが全くない。香りはあまり強くないのだが、これだけになると結構家中がばらの香りになる。去年の秋、あまりに伸びすぎたものだから咲かなくてもしかたがない勢いで切ってしまったのに本当に頑張る。池上研究所の患者さんはよく「松本1のモッコウバラ」と誉めて下さる。家のパーゴラが全部バラで埋まってしまうのだ。うれしいけれど、伸ばし放題なので花が終わったらちょっと思い切って切ってやろうとおもう。
Mokkou
Mokkouhana

2011年5月25日 (水)

茂木健一郎氏、内田樹先生と三者パネルディスカッション

Photo

さて、神戸は芦屋市民センターにて、三軸修正法を脳科学者茂木健一郎さんに訊く!といことで、三宅接骨院の三宅先生がセッティングして下さった講習会が行われました。
午前中は三宅先生のプロの治療家の方々に非常に実践的な実務に直接関連のある内容のセミナーでした。実はその頃茂木先生は佐渡裕さん指揮のベルリンフィルの演奏からお帰りになる途中、8時にはまだ成田においでになったのです。午後から池上六朗の三軸修正法セミナーなんとか間に合った茂木先生はお疲れのところ壇上に座っていただいて1時間ほど見学していただいたのです。なんの打ち合わせも無し、内田先生がうまく進行をしていただけると信じて、10分間ほどの休憩後に写真のようにパネラーとして登場して下さいました。茂木先生、三軸修正法の前知識0%でどうなることか、、とても楽しみでした。
三軸修正法のセミナーは一般的に考えると不思議なことが次から次へと起こります。舞台の端からじっと観察していただいていた茂木先生からは、さすが!不思議なことが沢山起きるのが脳の研究で、総動員すれば無理に説明出来る部分もあるけれどそのようなアプローチだけではカラダのことは面白くない。どんなに言葉を尽くしても伝えられない部分がいまだに大きな部分を占めているので分析するのはやめましょうとおっしゃいます。仲を取り持つ内田先生も非常にその場にぴったりの会話を楽しい雰囲気でどんどん引き出して下さいます。ぶっつけ本番にも関わらず、シナリオがあったかのように笑いを交えたセミナーが進行してとても幸せな時間を会場中の人が共有したと思います。大先生が二人も!!
また、こんな機会が出来ることを切に願います。
そうそう、内田先生がいつもおっしゃっていること、「機嫌がいいことがなにより大事ですよ。」その通りだと思います。

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