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2011年6月 6日 (月)

真夜中に相手の船はどうしてる?

日が暮れて真っ暗になりました。港の近くを航行中なのでまわりには船がたくさんいるはず。それぞれいろいろな方向に動いているのだけれど夜だから窓からもれる光だけしか手がかりがなかったら、、、、「いつ衝突するのかわからない」 のです。車のように道路を走っているわけではないんだから、これではお互いに恐くていけません。

そこで、全世界の船が全部守っているある決まりを説明します。こんなにシンプルな思いつきで安心して衝突を避けることが出来るのですよ。まずこの絵を見てください。
_image1 船を上から見たところ、夜はこんなふうに明かりを付けています。夜、部屋の窓の明かりはいっさい外に漏らしてはいけないのですよ。船上パーティーは迷惑なだけです。もちろんイカ釣りの漁船はもの凄い明るさですけれど仕方ないです。右舷に「緑」、左舷に「赤」後ろ向きに「白い」ランプが付くのですが、くの字に曲がった板で光が必要な側しか出ていかないように制限しています。さて、簡単ですから下の図に見える遠くの船がどちら向きに走っているのか考えて下さい。ああ!そうか、、なるほど、、簡単な工夫で効果絶大です。
Kaitou_3
薄く船影が見えるように描いたのでわかりやすいかと思います。緑色の光が見えるときには自分から見て相手船は右向きになっている。赤いときには左向き、緑と赤なら真正面でこっちに向かっている。白しか見えないときにはおしりを向けているワケです。慣れたら目を細めて、真っ暗だったらどうだろうと試してみて下さい。港が近い人は今日から真っ暗ない海に点点と赤や緑の光が見えたとき、「どっちに向かっている船がどのくらいいるのか」わかるようになっちゃったわけです。「知る」ということは自分から見た世の中が変化すると言うことなのですね。

もしも、、この色分けの決まりがなかったら、どうやって他の船がどっちを向いているのか分かるでしょうか?レーダーでなんか時間かけないと分かりませんよ。考えついた人は非常に頭のいい人ですねえ。そう思いませんか。

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