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2011年6月29日 (水)

池上六朗 解説 自己組織化 と 私たちの身体。

Photo_2 私たちの身体は「開放系」です。重力、電磁気力、栄養素、身体に変化を与えるものが常に入っては出ていって新陳代謝している。つまりありとあらゆるものから影響を受けて自己組織化し続け、変化し続けている。

ひとつの入力に対してどのように作用するのかは複雑系においては予想できない。なのに、誰もが「肩が痛い → 身体の癖 →ひどくなる」「腰が痛い → このままだとダメになる。」とか、、一直線の線形でものを考えたり言ったりしているのがおかしい。人間は非可逆性の存在ですから、同じ状態を再現することもできません。これが科学だと思います。(もちろん間違っていればいつでも訂正します。)

「肩が痛いから肩に悪いところがある」などという単純な原理で人間は出来ていないのですから、この考え方は単に「脳」のいたずらか、勝手な創作です。脳は不安を作り出す道具ですからあまりあてにしないことが大事ですね。本来直感的に大丈夫だと分かっているはず。何億年も続いてきた命の最新バージョンですからね。

そんななかで、来た患者さんが2,3分の短時間で快適になってもらうには、私たちがなぜかこの環境で形質を維持しているのですから、「地球は同じ方向に回っている」とか「重力の影響を受け続けている」とかいう当たり前の事実を踏まえてこの複雑さの中に規則性を見いだすのが合理的なものの考え方です。三軸修正法はそんなものの見方の提案です。

それにしても自己組織化のシミュレーションが家庭にあるコンピュータで手軽に試せる時代には驚きます。時代はどんどん動いています。身体だけが昔の方法で良いわけがありません。

何時間見ていてもこの複雑系の現象は飽きません。私たちは当然どこかでこのように世界や身体のシステムが機能していると分かっているのかもしれないですね。


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