2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012年4月

2012年4月23日 (月)

天下第一の桜 高遠桜祭り

木曽に出かける用事があって、帰りに伊那へ回り高遠の

城址公園脇をかすめた。山脈をくぐり抜けるトンネルが出来て

から、こんなことが楽に出来るようになった。木曽の人は便利に

なったことだろう。過去3度ほど高遠の桜祭りの前後に公園を

散策したことがある。ソメイヨシノよりも赤みが強いコヒガンザクラ

約1500本以上が小高い城址公園の限られた場所に植えてある

のでそれはそれは見応えがある。天下第一の桜と呼ばれるが

紛れもない事実だと思う。一番の見頃なのにあいにくの小雨。

それでも観光バスがどんどん押し寄せる。松本城の周りも

満開だけれど、黒い天守閣をバックにするからほんのり赤く

みえるだけで、高遠の桜からすると色が抜けてしまったように感じる。

この辺、山の中だから道路のアップダウンが激しいので、

距離的にすぐ近くの桜なのに二分咲きから満開までの差がある。

桜は気温の違いに開花時期が大きく左右されるようだ。

これならば、一月ぐらいは入れ替わり立ち替わり可愛いピンクを

楽しめるだろう。伊那は平地が広く豪農が多いのだろう、個人の

屋敷の中に平気で10本や20本の桜が咲き競っているのをよく

目にする豊かな土地柄だ。車から皆が見るから庭の手入れも

大変だよなあ。あっ、うっかりひがみが出ちゃった。

Takaou1 Takatou2 Takatou3

2012年4月19日 (木)

工業英語の翻訳をしました。

生きていると何があるのか分からないもので本当に偶然、小さな勘違いが

重なって、英語の翻訳の仕事をすることになった。日本の機械のマニュアルを

外国のオペレーター用に英語にする仕事だ。20ページで行数にして1000行

ほど。それを、、、、土日またいでたったの3日で仕上げなければならない。。。

プロなら品質を維持する都合上絶対に引き受けないだろうこの作業を言葉の

行き違いと、怖いもの見たさ×子供心×予定の遅れで誤差が100倍ぐらいに

なり、素人の自分が、やらないと機械が納まらない状況に。

このあり得ないシチュエーションを打破するために慌てて買い込んだ辞書、

参考書4冊。まず、半日で斜めに概略を頭に入れる。どうやら、文学と違って、

簡潔に内容が伝わればそうとう省略した文法でも通用する(実用になると

いう程度の意味)らしい。これならなんとかなるし、同じような文章が何度も

出てくるのでちょっとほっとする。このくらいの機械のことは分かる。

好きこそものの上手なれだ。かつて東京の町工場に頼まれてスプリンクラー

のヘッドに106個穴を開ける自動機械のプログラミングをした経験が役にたつ。

あのときも初めて見た産業用のシーケンサーという機械のマニュアルを1日で

読んで1週間で作ったのだった。ドリルが8本も小さな部品に向かってうなりを

上げる恐ろしい機械だった。ドリルが前進して、後退するタイミングを間違うと

作ったばかりの機械が破損する可能性がある。試運転には脂汗がにじんだ。

今回も同じような状況だ。それにしても僕のような素人になぜ依頼する人が

いるのだろうか。日頃はおひな様や端午の節句のつり飾りなんかデザイン

している人間なのである。

朝5時から夜の11時まで、工業英語辞典と電子辞書を引きまくり日本語の

Word文章をはしから英語に直してゆく。普通の文章のように馬鹿丁寧な

英語にすると行数がどんどん伸びていくことが分かった。そういえばこの

日本語だってかなり省略してあるではないか。

日本語は理由をあれこれ述べてから、「だから~して下さい。」という順に

発想する。つまり、僕が考えるに、言い訳のようなことばを挙げ連ねている

間に相手に「だから気がついて下さいよ」を伝え続けるのだ。自分は

はっきりものを言わずに判断は相手がしても、同一の民族の間では物事が

スムースに進んだだろう。

それに対して英語は「こうしなさい。~理由はこうです。」の順。この語順が

正反対の文法はそこに住んでいる人間の考え方の違いなのだ。マニュアルの

ような作業手順を説明する文章なら英語を読んだ方がよっぽど分かりよいと

思う。「こうする~(理由)~次にこうする~(理由)・・・」詳しく理由など読まな

くても自分のすべき作業だけは分かる。もし、詳しく知りたい場合には読んで

ね。という、、つまりとても合理的なのだ。

こんなふうに、考え方の違う言語なので直訳は出来ないのだ。問題が起きない

程度に英語発想に変換した文章を書いてゆく。日本語と同じ発想順序では

英語にならないのだ。英文が合っているかどうかはネイティブスピーカーの

チェックを待つしかない。出来るだけ参考書の名詞を入れ替えただけで済む

ようにばたばた参考書をひっくり返す。素人が出来ることはほとんどそれしか

ない。

3日目の朝、一応 ガイダンス、フローチャート、エラー処理すべての項目の

英訳が終了。これを知人の英会話の先生を経由してカナダのオタワの友人に

送り、ネイティブに読んでもらって内容が分かるかどうかチェックする。

こちらは英語はネイティブだが機械のことがさっぱり分からない。下手に

「こういう意味じゃない?」と別の英語を差し出されたものをそのまま採用

すると、重大な解釈違いの論理エラーになる。当たり前だがあらためて

翻訳の難しさを実感した。それでも、全体に30カ所の文法間違いを正された

だけで何とか意味は通じたらしく、しばらく安堵のため息が止まらなくなった。

以前、コンピュータのプログラミングをしている友人が、自動エラーチェックを

始めたら、半日ぐらいプリンターから文法間違いがはき出され続けて止まら

なり、気が遠くなったと聞いたことがある。そんなことまで覚悟していたが、

なおす時間はとうにない。本当によかった。

内容はほとんど中学の文法で済んでしまっているし、あとは辞書があれば

なんとかネイティブにもわかり、こんなふうに実用になる英文が書けるのです。

これはすごいことだ。便利だから皆さん中学英語をポータブルスキルに

しましょう。

 きっと、今頃はあのマニュアルは機械達と一緒に船で外国に旅立っている

ことだろうが、読んだ人(話によるとアジア系らしいが)がスムースに作業に

取りかかれるのを祈るばかりだ。

Kougyou

2012年4月 6日 (金)

一生に一度はお伊勢参り

4月の年度替わりで、というわけではないけれど背負い込んだ

ものが重くなってくると??!お伊勢様へ置きに行ってくることに

しています。いいですよー!
やっぱり日本中の神社の総本山ですからね。

確実に軽くなるのを感じます。患者さん相手の方は思い切って出かけ

られたらいかがでしょうか。

伊勢神宮とよく呼ばれますが、ここは「神宮」と呼ばなければ

なりません。他の神宮とは格が違うのです。間違えないようにしましょう。

今回はなんと、だいぶ遅いようで、五十鈴川と神宮周辺に桜が咲いて

いました。非常に祝福された感が強くてありがたさも倍増ですね。


_igp2108
橋を渡ったところに桜が咲いていました。この「右側通行」の立看板、お伊勢参り
経験者なら記憶にあるのでは?
_igp2173 このお馬はただの馬とは違います。2010年7月に皇室から献納された神馬

「国春号」です。いつも馬房は空でなかなかお目にかかれないとまわりで

見ている人が口々に言っていました。今日は特別。ありがたいことです。

_igp2181 こちら神宮の錦鯉です。うちにいる20cm近くにもなったフナ金君たちも

こうなって欲しいものです。左下の赤黒鯉、美しい。見とれてしまいました。

私はこういうところに来るとなぜか、「シャッターを押してください」とすごい

頻度で頼まれます。今日は中国のカップル、なんとなーくそっと近づいてきて

「エクスキューズミー」、、「オーケー、オンリープッシュディスバタン?」

「ワンツースリー!」「サンキュウ」「ヨアウェルカム」みたいな感じ。

アジア人同士が下手な英語で会話しあうという奇妙な体験をしました。

国際交流の一幕に日の丸が桜の頭の上、遙か高くにたなびいていました。

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »