2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月

2013年2月20日 (水)

キジそば ? 本当のキジだった!

松本から車で1時間半、日本一美しい村で売っている小川村にやってきた。

最近見ないが「美人多し、脇見注意」の立て看板で有名だった。
このむら発信で信州の庶民的な食べ物「おやき」が全国的に有名にもなったという
やる気を感じる村なのだ。
その小川に「おやき村」という施設があるのだが、前にも書いたとおりとにかく
大通りから約1.7kmの間、乗用車もやっとのような狭いつづら折れが続き、
「もうちょっと、がんばって」のようなメッセージが所々立てられていなかったら
絶対にUターン(出来ないが)したくなること間違い無しだ。僕はこんな道が大好き
だ。
そういえば、かれこれ25年ほど前、デンマークの夫妻が1週間ほどホームステイ
していた。デトラコイ夫妻だが、松本の周りの山を(といっても僕の自転車練習コースに過ぎないが)ドライブした後、「まるでサーカスだった」と驚いていたことを
思い出す。あれがサーカスなら雪の残るこの道はバンジージャンプかと言う
だろうなあ。
昼時だったので掘りごたつの客席でメニューを見ると「郷土料理 きじそば 2月中旬頃まで」との一言が目に付く。 でも1050円できじの訳がないし、面白ければそれで
いい僕は頼んでみた。すると、、、これ、、、見てください。

Nec_0004本当に本当のきじの肉
がこのなかにたっぷり
入っているの!
それだけじゃない。
この手打ちの信州そば
とセットなんです!!
ちょっとやり過ぎ
なんじゃない?
Nec_0005
ありえない。そばだけで
大盛りより多い。



こんな鍋、家族3人で
囲むほどボリュームが
ある。

とうじそばの形式
なので、この柄付きの
ざるに入れて鍋に浸し
て暖めて食べる。

いや、きじという鳥は
本当にうまい。

なんというか地鶏のにわとりの倍ほど味が濃いのだ。小川村はこだわっていて
漬け物も、醤油も味噌も何もかも村の中で作っているらしい。
この値段でこんな昼食は生まれて初めてだ。好きな人は首を長くしてこの
期間限定のきじ鍋を待っていると店のいい味出しているおじさんが言った。

それから、僕を楽しませてくれたのはこの可愛い急須たち。
Nec_0003
今までどれほどの
お客さんがこの店を
訪れたのだろう。

この掘りごたつで
どんな話をしながら
楽しいひとときを
過ごしたのだろう。

僕は骨董好きでは
ないが、ぴかぴかの
道具より、こんな
情報満載の急須に
価値を感じます。

そう、これは記憶
一度につけようと思っても
絶対に出来ない模様
なのです。

昔のカメラの真鍮の
ボディー、黒い塗装が
はげて金色になって
いる様は芸術だと
思います。

大満足。





























2013年2月14日 (木)

神戸で三者対談

武術家 甲野善紀先生、独立研究者 森田真生先生、と共に神戸で行われた鼎談+三軸修正法セミナー のご報告。

三宅接骨院、三宅安道先生のプランニングで夢のような鼎談が実現しました。
Seminor1
武術家 甲野先生は皆さんよくご存じの武術家です。最近介護の研究も盛んにされています。控え室でご挨拶の際、早速先生の体の使い方を体験させていただくこととなりました。まず、「屏風座り」がいかに不安定に見えて最強の構えなのかの体験です。先生が中腰の独特の立ち方で構えたところを私が胸を押して倒そうという場面。先生の胸を押し正面から後ろに倒そうとしたところなぜか先生は抵抗出来る。そして直後に横にいなされてしまいました。

「屏風座り」話は伺っていたが、いったい全体どんな座り方なのか立ち方なのか皆目見当が付きませんでした。なんというか、足先を左右に開き中腰で立ちながら腰を前にだして仰け反るような、、、どう考えても不安定きわまりない立ち方なのです。これで耐えられるなんてあり得ない。理解を超えた立ち方です。両手指の形で外部からの力に対して抵抗力が変わる実演をしていただいたり、本当に不思議な現象を見せていただきました。

森田真生先生は数学者であり、どこにも所属しないで講演活動をされている方です。数学というと答えが1つで数字を使っての計算という誤解があるが、実は数学ほど自由なものはないし、数字を使うのは数学の中のたった64分の1程度と教えてくださいました。沢山お話しいただいた中で特に印象深かったのは、ギリシャのタレスという哲学者は(ソクラテスのずっと前)初めて数学の証明を行った。そのときから人間はどう見てもわかりきっている事柄なのに、証明をしてからでないと本当でないような間違った方向にものを考えるようになったというお話。

私(筆者)など、三軸修正法がそのまま受け入れるわけには行かずに数十年まさに証明の必要ないことを頭で考え続けて来たわけですから、とても耳が痛く、愚かな人間の代表選手のような気持ちになりました。目の前で現象が起きているものを疑ってみても労多くして功少なし。タレスは天文の研究をして上を向いたまま近くの溝に落ちて、一般人の女性に馬鹿にされたそうです。

午後はいつもの三軸修正法セミナー、数字やアルファベットで人のコンディションが変わるという話し。20年前とは全く違うことをしているように見えますが、皆がどこかで認めているものにはそれなりの意味があることをお見せしているのです。要は「これでいい」という絶対の確信が大事なのですが、今回数学者の森田先生に素晴らしいことをお聞きしました。人間の脳には私たちが「覚えている」と思っている記憶を全部入れておく容量はなさそうだというのです。つまり記憶が自分の外に漏れだしている可能性がある。私を取り巻く環境の中に覚えているかもしれないのですね。すると、、隣の人、いや、遠く離れている場所の人とその記憶を共有しているかもしれません。ならば、自分が何かを考えると、周りの人に影響を及ぼしても不思議じゃないということになります。確かに部屋に不機嫌な人が一人いたら自分の心も乱れるし、あくびを誰かがすると部屋中に眠気が広がりますね。だれしもすでに体験しています。それでは周りの人のために何を思考するのか、、、、「感動体験」、、「自信があること」などなど。
Seminor2

詳しいことは4月の28日に私が三軸修正法初めての「練習会」をさせていただきますのでそちらで聞いてください。父(はじめから出来た人)に聞いても???だったタレスのような私が、溝に落ちそうになりながら父に近づく方向を探った結果得た練習法です。「感動体験」もうっかりすると逆になりますし「自信」を得ようとしたら正反対に溝に落ちますのでそこをお話しします。

途中渡辺元キャプテン(船長)に船の話をしていただきました。超大型船の行き足(惰性)が信じられないほど大きいなどスケールがあまりにも私たちの日常と異なるお話。船が新幹線の全長ほど長く、セミナーの会場の最大長さよりも幅が広いのですからもう開いた口がふさがらないのです。

渡辺キャプテンには後日時間を取っていただき、大きな大きなお話を聞けるようお願いしているので後日お楽しみに。

2013年2月 7日 (木)

理論言語学とは「太郎が餃子を食べた」である。

池上研究所で難しそうな本が蔵書に加わったのでそのままお蔵入りにならない


ように紐解いてみた。著者が大学の学生相手に科学的思考法を教えている

講座らしい。この「科学的」という言葉に私は強くひかれる。科学以外は

すべてオカルトだと信じていたときもあったくらいだ。だから三軸修正法も

オカルトだと、しかし、今は科学で解き明かされたのはほんの限定的な事象に

限られていて、何%とはいえないが、早い話人間が神様の代理を引き受けられる

日は今のところこないように思える。


若かったときには、科学が追いついていないで説明出来ないことなどもうどこにもないと思っていた。それこそが無知、仏教用語で「無明」の状態だ。


Rirongengo_3

さて、読み始めると、「太郎は餃子を食べた」というひとことを分析して学問に

するんだと書いてある。こんな言葉で学問になるんですねえ。

読み進むと、なかなか凄いことが書いてある。世界中のことば、みんな頭の中で使っている翻訳機は同じなのだという。


言葉を聞いて理解する脳の仕組みはみな同じ。脳に出来ること、出来ないことも

みな同じ。人類は一家皆兄弟なのだ。


相手の言葉を聞いて、ぱっと一度に理解しているのではない。端から順に

翻訳作業が始まり、かなり単純な工程通り並んでいないと理解ができない。

例えば、「太郎は、餃子を」 は理解できるが、「太郎は餃子  を」は理解できないようなものだ。太郎=餃子 から始まると思ったらもう翻訳する脳はフリーズする。この翻訳作業は驚くほどシンプルな構成なのだ。この学問上日本語と

英語間でも文法の違いはあまりない。


言葉を聞いたら翻訳して意味として理解する。中身の電線のつなぎ方は外から

一切見えないが、何を入れると何が出てくるのか研究するとだんだん中身の

構造が分かってくる。これが科学的思考のすごさなのです。


ところで、奥さんに何か言うと返事が返ってくるが、未だに結果が予想できない。

この部分に是非、科学的メスを入れて構造を知りたいのだが、何から勉強したらいいのか? それすらわかない、、、、無明はつらい。

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »