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学問・資格

2011年8月 9日 (火)

朝顔の葉っぱを脱色したことある?

中学生と勉強しているので今日は光合成の実験をすることに

した。必要な薬剤は「エタノール」と「ヨウ素液」の2種類ちなみに

朝顔は部屋から出ないで窓から葉っぱを取ることが出来る。

こういうことは理屈をいくらこねても実験一つに叶わないのです。

とはいえ、今日の実験、,できあがりが「成功」とは言えない見た目。

実験の成功も、コンピュータシミュレーションと同じ、出るべき結果に

合わせて作り上げるしかないのです。ここにも主観が入ってくる。

エタノールで脱色はそんなにすぐには出来ません。やってみれば

分かる。エタノールの沸点近くの温度で10分以上煮ないと教科書の

色になりません。それからヨウ素液につけるとき、かなり薄めないと

全部が真っ黒状態になります。教科書には全然書いていない。

どんな実験の仕方をしても教科書通りのサンプルが出来るわけじゃ

ないんですね。どの実験も、、狙って、自分に都合良く作っているん

だとすぐに分かりますから、薬局に行ってエタノールとヨウ素液を

買いましょう。
Nidasi ここまではとてもきれいですね。エタノールが緑色になりました。
Dassyoku脱色するのに時間が掛かり、いじっているとすぐに破れます。
Youso  ここで、ヨウ素液の原液を使うと次のようになってしまいます。この間10秒
Kekka_2
結果はこの通り、「ふ」の部分が白く残るはずが、、これじゃあ、、ちょっと。

2011年6月15日 (水)

アハ!体験がこんなところに。

Most people , on first exposure to object-oriented programming , are heard to mutter " I don't get it. " under their breath. The "Aha!" comes later , when in the midst of putting their own objects in place , the whole concept comes together in the sort of perfect moment we used to call an epiphany.

昨日書いたブログの「顕現」の部分、どうしても日本語マニュアルが見つからずにしかたなく英語版から同じ部分を探した。読んでビックリ!「顕現」の近くに「The "Aha!" comes later」とある。茂木さんと対談が実現する20年も前に「アハ!体験」という言葉に出会っていたとは!とほんの小指の先ほど不思議じゃない?しかもお堅いプログラミングのマニュアルに。

エピファニー(epiphany)、、今日はこれが主役 大文字で始まるとキリスト教における公現日、東方の三博士(wiki) がベツレヘムを訪れた日、、小文字だと「突然のひらめき、直観」のこと。行動しているとあるとき、突然ひらめいて分かるようになるのです。これを「顕現」と訳していたのですね。manifestationではなく。Photo
                  海王丸のエントランス付近

2011年6月 4日 (土)

ブリッジとはなんでしょうか

こちら、海の貴婦人海王丸のブリッジ(船橋)です。船長以下航海士がここに常駐して航行のための指令を出します。この「橋」というネーミングの発想はどこから来たのかと言えば、(出来るだけ由来などを調べないと、丸暗記は気持ち悪いものですから)その昔、ペリーの黒船を思い出して下さい。伊豆は下田温泉に模型があります。「サスケハナ」号というんですよ。アメリカ原住民の言葉で「広い川」とかいう意味と聞いたことがあります。この船は外輪船です。
Sasukehana 上記で回る左右の外輪の上に板を渡してその上に乗ると見通しがいいでしょう。その板を橋(ブリッジ)と呼んだのが語源だとか。
余談ですがこの外輪はとても効率が悪いのです。推進力を得るためには抗力を利用する場合と揚力を利用する場合がありますが、船のスクリューも飛行機の羽根も揚力を使っています。効率がいいんです。ついでに言えば櫂(かい、オール) と 櫓(ろ)は全然推進原理が違うのです。オールは水の抗力を利用して進むもの。櫓は水中から出さずに左右に揉んで揚力で進む道具で、櫓の方が断然効率がいいんですね。出来れば佐渡のたらい船のように垂直に使うのがよろしい。

さて、船橋にいる二人はとてもご機嫌です。これはそのままブリッジに関して良い気分でいた時間が長かったことを表しています。この場所で船の指揮をとることは船員の誇りであり喜びであります。同時に過酷な自然に対して戦いを挑む場所でもありますけれど、ともかく久しぶりに帰郷するとこの場所から見たり体験した「良いこと」ばかりを思い出して話すわけですから、必然的にこの空間にはニコニコしてしまう雰囲気が充満しているわけです。辛く苦しいことは「快適に生きる」ためには不要なのであっさりと捨ててしまいましょう。
Funenite 簡単な説明をすると、一番手前に見える丸形の大小は磁気コンパスと、精度を上げるための軟鉄の玉です。その右奥はレーダーですね。この、コンパスについて学校の後輩に当たるGoroはうっかり馬脚を顕してしまい、いじめられてしまいました。いつ、どこでも注意を怠らず歩かなければ世の中は危険がいっぱいです。

2011年6月 3日 (金)

救命ボート

Photo
まず、岸壁から乗船前に最初に目に付いたのはオレンジの救命ボート。ああそうか、意外に目立つものなのだなあ。ここでちょっと興味深い話をしましょう。みんな、船が転覆しそうになったらこのボートで逃げるんだと思っているでしょう。映画タイタニック号でも救命ボートが次々と一等船客たちを乗せて脱出するシーンがある。実はタイタニック号はとても特殊な海難事故で、穏やかな海に突然氷山が浮いていたでしょう。船が難破しそうなとき穏やかな海であるなんてほとんどあり得ないことです。天候が荒れているから転覆したりするんですよ。その時この写真のような二本のデリックブーム(クレーンですね。)からロープでつるされたボートがすんなり海上に降りられると思いますか?人が乗ったボートが揺れている船から降ろされていけば当然母船になんどもぶち当たりまね。下からは高い波に叩かれる。ホンのちょっとのうねりでも「ドッカン!!ドッカン!!」と派手に叩かれます。持ち上げられて、たたき落とされる感じですよ。さらによく考えて!ロープで吊っている箇所は前後で2カ所。水平に着水出来た瞬間にまったく同時に吊り金具を外せなければ、,,どちらか一方しか外せなければどういうことになると思いますか?荒れている海ですよ。
絵を見て下さい。この斜めになっているボートにはすでに定員の人間が乗っているんです。
すでに前後の片側だけでつるされているボートが何度も波に叩かれる様子。想像して下さい。恐ろしいでしょう?!実際に太平洋でボートを降ろす訓練をしたけれど、太平洋では無風状態でも「うねり」がないなどあり得ないのです。とてもじゃないが荒天で救命ボートは降ろせないな。と愕然としました。
Kyuumei
池上研究所のHPはこちら http://www.sanjiku.org/

2011年2月12日 (土)

長沢先生の新刊本

長沢寿夫先生から出たばかりの新刊本を送っていただいた。いつもありがたく、いただいては真っ先に読んでレビューを書いたりしている。電話でお話しさせていただく度に、先生の神がかったような半生をちょっとずつお聞きしているのだが、高校時代まで成績がビリから2番だったし国語のレポートや作文で褒められたことなどまったくない状態から突然旺文社の英語の辞書の編集に携わるなど、あり得ない奇跡を起こし続けて、そのことを楽しんでおられる。「将来の計画を立てて縛られるとどんどんやってくるチャンスのほとんどを捨てていることになる」との言葉は不安の中にどっぷりの若者たちに大きな勇気を与えてくれるのではないかと思う。「中学三年分の英語を3週間でマスター出来る本」は20年以上装丁も全く変えないまま小刻みに何百回も重版を重ねている間違いなく「日本一」の学習参考書である。最新の書籍のタイトルは「中学1、2、3年の英語やりなおし教科書」である早速6冊お願いしたが、書店に並ぶのはあと1週間後らしい。次から次へと新しいアイディアが湧いてくる先生に脱帽である。